円高が88円台などと輸出関連株などが軟調

日経平均は米国がFOMCによる実質ゼロ金利政策によってダウ・ナスダックが大幅高だったにもかかわらず、寄り付きは小幅上昇に留まった。円高が88円台などと輸出関連株などが軟調となった。為替への介入も今のところ期待できそうにないことなどもあって下値を試す展開に変わり、一時8425円まで下げる場面もあった。その後値をプラス圏に戻し、小幅高で終了した。

本日の日経平均 8,612.52      +44.50

今後の日経平均はどうなるのでしょう。今日は最後に年金らしき買いが入ったようであります。下げすぎたら買いが入るような感じなのかもしれません。為替が影響して複雑な展開になってきました。米国との金利差が逆転し、円高が加速しつつも株が買われるが、輸出関連株は下げるといったことになりそうです。日銀が次に利下げするような圧力が高まってきましたが、どうするのでしょうか。ホンダが大幅下方修正してますが、それでも想定レートは95円くらいならしいですし、全然やばいと思うのですが。とりあえず、輸出関連以外はどんどん上がってほしいです。

今日のデイトレは、約定無し。

スイングとボックスでは、約定無し。

その他、たくさんの塩漬け株は銀行、ドコモ、SBIだけ上昇。それ以外は下げました。

今日は買い方にとってはがっくりの展開でした。米国ダウは8924(+359)、ナスダックは1589(+81.55)だったのに残念です。下げが加速したのは、中川氏がゆるやかな円高は歓迎みたいな発言をしたからだと思います。それにしても輸出関連は厳しい状況が続きそうです。

本日の利確と損切り
なし
（デイトレ収支合計 0k）

なし
（スイング収支合計 0ｋ）


その他の新規約定持ち越し
なし