日本市場は円高株高、為替介入は難しい局面

昨夜の米国市場は日銀の金融緩和を受けて米国もあるのではという緩和期待や、製造業指数好感などで大幅に上昇しました。こうした中始まった今日の日経平均は、70円上昇して始まりました。金融関連が大幅に上昇しましたが、為替は円高推移ということもあって輸出関連企業は厳しい展開となりました。日経平均は大幅に上昇して終了しました。

2010-10-06(水)
本日の日経平均 9,691.43      +172.67

今後の日経平均はどうなるのでしょう。日銀の追加金融緩和発表から円高株高傾向となっています。金融関連株は下げていた分を戻しただけという感じもあります。為替が円高なのが気になります。上を期待するなら1万円台の可能性もあるようですが、利確売りなどがこなせるか注目です。

今日のデイトレは、約定なしです。第6シーズンに向けて勉強中です。

スイングとボックスは、SBIを売りです。

その他たくさんの塩漬け株は、SBI、MUFJ、ジャックスなどが上昇しました。


為替のドル円が82円台まで進みましたが、G7だったかG8前ですし、各国の批判も多いし、介入の可能性は低いと考えています。直接単独介入は厳しそうです。

 

本日の利確と損切り

なし
（デイトレ収支合計 +0k）

SBI　1単位　売り　+1.0k
手数料　-0.2ｋ
（スイング収支合計 +0.8ｋ）

その他の新規約定持ち越し
なし