米雇用統計が悪材料に、米国量的緩和拡大期待などが好材料でも日経平均はこう着状態

株式市場は売買高も少なくなったまま、なかなか活況になりません。
増資や倒産で買った株は損をし、多くの個人投資家はまだつかまったままの人も多そうです。
特にメガバンは増資のラッシュで今年はかなり下げました。
こいつがあと1割から2割戻ってくると変わってくると思うのですが、それがいつになるかわかりません。


先週末の米国株は、米雇用統計が予想より悪かったことから前半売られましたが、後半に量的緩和拡大期待などから買いが入りプラスまで戻して終了しました。今日の日経平均は3円安とほぼ変わらずで始まりました。その後は方向感に欠けた動きとなり、一日を通して36円程度の値幅のまま取引を終了しました。
 

2010-12-06(月)
本日の日経平均 10,167.23      -11.09

今後の日経平均はどうなるのでしょう。米国の雇用統計が悪くなければ日本株は上昇していたはずという見方が多いです。結果的に、米雇用悪いなかで売るまでもいかず、かといって買うまでもいかないという状況です。新たな材料があるか、時間が経つのを待つしかないようです。

今日のデイトレは、約定なしです。第6シーズンに向けて勉強中です。

スイングとボックスは、ヤフー売りです。

その他たくさんの塩漬け株は、アエリアなどが下げています。

 

【本日の利確と損切り】

なし
（デイトレ収支合計 +0k）

ヤフー　2単位　売り　+2.55k
手数料　-0.3ｋ
（スイング収支合計 +2.25ｋ）

【その他の新規約定持ち越し】
なし


【投資信託関連】
なし