市場心理がかなり弱気になっています

日経平均は、米国市場が高安まちまちといった材料難のなかで売り優勢で始まった。前場は7900円あたりでずっと横ばい推移の展開。しかし昼休み中に日銀が銀行保有株の買取りを再開すると発表したことから、後場に入ると一段高で一気に8080円くらいまで上昇する場面もあった。その後は大口の売りも断続的に入り、グングンと値を下げていった。その後も売りが止まらず、前場の安値よりさらに下げて終了した。

本日の日経平均 7,825.51      -48.47

今後の日経平均はどうなるのでしょう。今日の買い材料も長続きしませんでした。買う人がいません。7500円を目指すという人もいます。欧州は現在（21：36）乱高下していますが、今はプラマイゼロあたりです。今日の材料で上がらないということは、市場心理がかなり弱気になっています。しばらくは上は厳しいと思います。

今日のデイトレは、約定無し。

スイングとボックスでは、約定無し。

その他、たくさんの塩漬け株は、カシオ、ドコモ、テレビ関連、フェイスなどが下げました。上昇はアエリア、ジャックス、りそなです。

昨日は政府紙幣を配ればいいと書きました。これの副作用として何があるか素人ながら考えると、インフレになる、円安で原料や食料の輸入コストが増えるといったことでしょうか。まあ急激な変化は危険なので、少しずつでもいいと思うのですが。

本日の利確と損切り
なし
（デイトレ収支合計 0k）

なし
（スイング収支合計 0k）

その他の新規約定持ち越し
なし