政府紙幣を国民一人あたり数十万円配れば、円安、デフレ脱却となりそうです

日経平均は、先週末の米国株が約2%前後の大幅安となったことや対ユーロで円高に進んでいたことから売り先行で始まった。10:00前には7795円まで下落した。その後一旦は切り返し7955円まで上昇しましたが、買いは続かず、後場再度7800円程度まで下げた後引け前に少し戻して終了した。

本日の日経平均 7,873.98      -120.07

今後の日経平均はどうなるのでしょう。場中の中国での景気対策報道が一時的に上昇材料になりましたが、1時間程度しか持ちませんでした。欧州の銀行の先行き不安、米国の雇用統計発表待ち、日本の業績発表状況などもあって方向感を掴みにくい相場となりそうです。今（20：22）、欧州が下落しているのと円高となっており明日はさらに下げそうな感じです。

今日のデイトレは、約定無し。

スイングとボックスでは、約定無し。

その他、たくさんの塩漬け株は、全面安の中、ジャックスだけが4%程度上昇しました。三菱UFJは-4.9%も下げています。

実体経済の悪化のほうが、各国の金融対策以上に進んでいます。金融対策はもう余裕が無さそうで、応急処置的なことしかできていないような状況です。日本で政府紙幣を国民一人あたり数十万円配れば、円安、デフレ脱却となりそうですが、なにかできない理由があるのでしょうか。

本日の利確と損切り
なし
（デイトレ収支合計 0k）

なし
（スイング収支合計 0k）

その他の新規約定持ち越し
なし