GMの破産法適用懸念と米国財政悪化懸念が気になる

日経平均は本日も米国株安と円高の影響を受けて寄付き後、9126円付近まで下げた。その後は売りが一巡したようで、前場引けまでは下げ幅を縮小した。しかし、後場では引き続き、円高懸念、GM問題、週末要因などから上値も重かったが、下げ幅は大きくなく限定的だった。

本日の日経平均 9,225.81      -38.34

今後の日経平均はどうなるのでしょう。GMが来週にも破産法適応との可能性が高いことから、様子見ムードもあって膠着感が強いです。来週月曜日はNY市場が休みなようなので、いっそう膠着感が増しそうです。為替も米ドルが弱いので円高圧力が強いのです。こういったことから日経平均は上げたとしても、上値は重いとみます。

今日のデイトレは、約定無し。

スイングとボックスでは、約定無し。

その他、たくさんの塩漬け株は、高安まちまちでした。8874のジョイントコーポレーションが+4.44%でした。

色々な報道が流れますが、海外の重要ニュースが日本の一般投資家に届かないことも多く、何か操作されているようなことをよく感じます。
話しは変わりまして、ロイターの記事で、アメリカがトリプル安（ドル安・株安・債券安のトリプル安）というのが載っています。ここでは米国デフォルト説、ハイパーインフレ説などあって、すべてを信じるわけではありませんが、可能性はゼロでは無い事を胆に命じておきたいと思います。


本日の利確と損切り
なし
（デイトレ収支合計 0k）

なし
（スイング収支合計 0k）

その他の新規約定持ち越し
なし