GM再建の行方と米国債入札、北朝鮮問題で休場明けのNY市場待ち

日経平均は昨夜のNY市場が休場と材料の乏しい中、北朝鮮が今日もミサイル発射したこともあって、売られる展開で始まった。9時53分に9231円まで下げた。後場は売りが止まる一方で、個人とみられる買いが小型株を中心に入り下げ幅を縮小した。GM再建の行方を見極めたいこともあって、様子見ムードも強かった。日経平均は小幅安で終了。TOPIXは小幅高。

本日の日経平均 9,310.81      -36.19

今後の日経平均はどうなるのでしょう。26日にGM再建について重要な発表が控えています。また米国債入札もあります。そして北朝鮮関連などによって、休場明けの米国市場の動きがどのように動くかを見極めたいところです。

今日のデイトレは、約定無し。

スイングとボックスでは、約定無し。

その他、たくさんの塩漬け株は、大手銀行は冴えませんでした。内需の小型株が良かったです。フジメディアHDなどが上昇しています。

各国の指標などから、市場経済は最悪の事態は避けられたという見方が強くなっています。今後はV字回復は無理で、L字か、逆Jの形で推移していきそうです。
ただ心配なのが、米国のトリプル安懸念です。そうなると再び経済悪化、超円高になってまた底値を探しにいきそうです。個人的には、このまま緩やかに回復することを望んでいますが。


本日の利確と損切り
なし
（デイトレ収支合計 0k）

なし
（スイング収支合計 0k）

その他の新規約定持ち越し
なし